学級崩壊を起こす先生とは

学生時代からずっと仲良くしている、とある小学校の先生と会う機会がありまして

話題は「学級崩壊を起こす先生」に発展。

彼女はもうベテランですから、(ベテランの先生だからこそ、やばいということもあるらしいのですが)

 

「学級崩壊を起こす先生は、児童への指示の与え方を見たらすぐわかる」と。

 

「そんな指示の与え方では、子どもは何をしてよいかわからず、先生の言ってることがわからなくなって言うことを聞かなくなる・・・・」ということでした。

 

指示の与え方ねえ・・・・・・

 

「ああしなさい!」

「こうしなさい!」

「次はこうしなさい!」

良くも悪くも、とにかく何をどうすればよいのか、こどもにわかりやすく命令すればいいのでしょうかね。この事象についてはもっと論理的に

分析しないとな、と考えております。

 

 

私が思うのは、

やはり先生の「カリスマ性」かな。

 

有名予備校などで、その教科のカリスマと呼ばれている先生は、やっぱり違う。

 

某国民的放送局で大学講座などしているおじいちゃんやおばちゃんたちは今にも死にそう・・・・

聞いているほうも、死にそう・・・・・

 

20年も前になってしまうけど、

映画「スイングガールズ」で先生の役をやってた竹中直人の、

先生の雰囲気はよかったなあ・・・・・

歳とってても、ハゲてても、しょぼい顔してても、存在感が消せない、そんな感じがよかったなあ。

 

渡辺謙だと、その担当する教科の平均点はぐーんと上がりそうです。

 

どっちにしても子ども達の心を、「ぎゅー!!」と惹きつけるパワーを身につけないと教育効果も上がらないかな。

 

それを人は「カリスマ」と呼ぶんだと思います。

 

 

と思いつつ私は、鏡を前に、ヘアスタイルをあれこれアレンジするのでした


へたなヘアアレンジより、安っぽいかぶりものか?