点数が上がらない、でも高校へ行きたい人へ
とびっきり易しい問題集を買ってきて
とりあえず一通りやってみましょう。
どこの本屋さんにも売ってるようなもので
かまわないです。
左のページに解説があって、
右のページに問題があるようなやつです。
ええ?こんなやさしいやつー?とあなどるなかれ。
完璧に全ページ100点にするのは
難しいことに気づくでしょう。
とりあえず最後まで仕上げるって
大切なことです。
さあ、そこから先は
鬼先生が(自称は「仏」ですけど)
一度書いた答えを全部消しちゃいます!
問題集によって、消えやすい紙質と、
いつまでも鉛筆の跡形が残って
消えない紙質があることに気づきました。
(本題とは関係がありません笑)
意地になった鬼先生は
消しゴムで消したあと
念をいれて、修正液で消し消し・・・
たぶん、「多色刷り」の問題集の紙質は
鉛筆あとが残りやすいのかもです。
鬼先生がそばにいて「消し消し」してくれない人は
最初から、問題集そのものに書き込まずに、
別のノートに答えを書いていくと
2回めがやりやすいですよ。
2回め以降は、解説ページを
隠してやりましょう。
何度もやって、その「易しい」問題集を
一冊完成させましょう。間違えたところには問題に
印をいれて、そこだけ、やり直すのです。
けっこうな時間がかかることに
気づくはずです。
そして、
なぜかしら
点数が上がっていることでしょう。
検討を祈る。
あきらめちゃ、だめだ
やれることをやっていこう。
※どうでもいい情報
写真一枚目。消しても消しても消えない紙。
これ、相当ゴシゴシしたあとです。
二枚目。すらすら消える紙。
(同じ人物が同じシャープペンシル、
同じ筆圧で書いています)
三枚目、鬼先生は修正液を出してきた。
やさしすぎると思うような問題集でも大丈夫です。
完璧にすると、点数が上がります。
表紙に「かっぱ」の絵が描いてあるやつも、
私は好きですね。
一枚目、いくら消しても消えないやつ
2枚目。するする消える紙質。
3枚め。意地でも答えを消す鬼先生。