子どもをだめにする母親の口癖その2

 

徳島市城東の学習塾「ウィル学習塾」です!

こんにちは。

少人数指導の学習塾「ウィル学習塾」、の十川です。

 

小学1年生~中学生~高校生が対象の、少人数個別指導&個別授業を組み合わせた学習塾です。

 

 

このホームページでは、徳島市、特に城東地区で塾をお探しの方に、学習塾ウィルがどのような塾かをご紹介しております。

 

 

ブログでは、私たちの指導への考え方や教室での出来事を書いていきますので、教室の雰囲気が伝わりましたら幸いです!

 

 

それでは、本日は子供をだめにする母親の口癖についてのお話をします。

 

 

 

 

その2は「疑問詞を使って叱る」です!

 

 

「どうしてあなたはちゃんとできないの・・・・・」

「いつからあなたはそんな子になったの・・・・」

「誰がそんなことしろと言ったの・・・・・」

「何がしたくてそんなことをするの・・・・」

「何度言ったらわかるの・・・・」

「いつになったら勉強始めるの・・・・」

「すぐやるって言ったのは誰??」

「どうしたらやる氣になってくれるの?」

等々・・・・・・・

 

でるわ、でるわの疑問詞のオンパレード!

疑問詞がいけない理由は大きく2つあります。

 

まずその1

 

脳の働きを研究している有名な茂木健一郎先生や、「勝つための脳」を著

して北京オリンピックで日本の水泳チームを勝利に導いた林成之先生らによると

「脳は答えを探すのが好き!!」です。

クイズやなぞなぞ、問題が大好きで、答えを出そうといつもがんばっちゃうそうです。

みなさんも「さて、ここで問題です」と言われると、どうでもいいようなこと、必死で考えますよね。

 

「どうしてあなたはそうお馬鹿なの?」と質問されると

(言ったほうは質問をしているのではなく責めているだけですが)

脳は無意識に答えを探し始め、結局は「お馬鹿な自分」を見つけ、納得するように働きます。

 

ということはお馬鹿になっちゃうわけ。

もうひとつは、さきほどもふれましたが、

疑問詞を使ってはいるけれど、それは疑問に思っているわけではなく、

ただ相手を「責めて」いるだけで、はっきり言ってそれは叱っているのではなく「愚痴を言っているだけ」だから。

 

愚痴を言う弊害についてはまた違った角度から、おもしろい話をしたいと思いますのでご期待あれ。

 

だけど「言わずにはおれないのよ!!!」というおおかたのお母さんのために、

「愚痴は私がききますよ」と言っているのです。

子供に言ってはなりませぬ。

叱ること、と愚痴をこぼすこととは天と地ほども違うのです。

 

 

本日も、ありがとうございました!

 

現在、ウィル学習塾では生徒さんを募集中です。

 

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最後に、教室へのアクセスをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね!

 

 

ウィル学習塾の住所

 

〒770-0874
徳島県徳島市南沖洲1-2-3

車で来られる方へ
※駐車場6台分あります

 

 

小学校からのアクセス

 

徳島市沖洲小学校:徒歩5分 / 自転車4分 / 車で4分
徳島市福島小学校:徒歩20分 / 自転車15分 / 車で10分
徳島市城東小学校:自転車20分 / 自転車15分/ 車で10分
徳島文理小学校(私立):自転車30分 / 車で15分

 

 

中学校からのアクセス

徳島市城東中学校:徒歩5分 / 自転車4分 / 車で3分
徳島市徳島中学校:自転車20分 / 車で10分
徳島市富田中学校:自転車30分 / 車で20分
徳島市津田中学校:自転車30分 / 車で15分
徳島文理中学校(私立):自転車30分 / 車で15分
徳島市川内中学校:自転車35分 / 車で15分