徳島市の少人数指導『ウィル学習塾』の【講師紹介のページ】です。
「開校までの経緯」や「入塾をお考えの保護者へのメッセージ」を、掲載しております。




塾長のプロフィール

十川 真理
(そがわ まり)

出身地:徳島市
中学校一級・高等学校二級・小学校一級教員免許 取得
英国ブリティッシュカウンシルによる英語指導者認定
趣味:盲導犬候補犬の育成ボランティア(パピーウォーカー)、音楽(フルート・ピアノ演奏)

経歴

徳島大学教育学部 卒業
徳島県公立中学校 教諭
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夫の海外赴任に際し退職
平成7年帰国後、学習塾を開設
平成14年度より通信制高校学習支援施設を開設

執筆・講演記録

平成4年~

徳島県教職員研究誌「徳島教育」記事執筆「香港での暮らし」
通信制高校ガイドブック特集記事取材と執筆(学びリンク社)
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大手学習塾月刊誌特集記事執筆
犬雑誌「BUHI」特集記事連載(オークラ出版)
虐待された犬のストーリー「ひかりはここに」電子出版 (オークラ出版)
「リアルゴルフ」特集記事連載(総合商研株)

平成10年

公益財団法人徳島の盲導犬を育てる会総会「パピーウォーカーとして」講演

平成11年~

学校訪問&講演「盲導犬使用者とともに」
方の上小学校、沖洲小学校、城の内中学校、城東中学校、加茂名南小学校、南部中学校、児安小学校、内町小学校、鳴門教育大学附属小学校、鳴門工業高校ほか

平成12年~平成25年

公益財団法人徳島の盲導犬を育てる会広報として会報執筆、ウェブサイト制作

平成15年

ラジオ番組出演 FMとくしま 大和たきみのスマイルモーニング「盲導犬への理解を」その1・その2

平成17年

「涙、ぽろり 盲導犬パピーウォーカー」出版 文芸社
「6匹の盲導犬パピー物語」(廃刊)として電子書籍化

平成18年

徳島市沖洲老人会講演「ボランティア活動について」
高等学校英語教科書指導書執筆

平成19年

夫と共著「こころのしつけ」

平成23年より毎年9月

セミナー「推薦入試志願理由書の書き方」

平成25年

「高校受験全国実力派の塾長が語る100の学習法」出版(エール出版)

平成28年11月

ラジオ番組出演 FMとくしま フライデイオンライン「不登校生徒への関わり」その1・その2

平成29年5月

ラジオ番組出演 FMとくしま フライデイオンライン「全日本盲導犬使用者の会徳島大会への思い」

平成29年11月

ラジオ番組出演 FMとくしま フライディオンライン「単位制高校サポート校を作る思い」

令和6年5月

ラジオ番組出演 FMとくしま やまとたきみの人生応援談「通信制高校について」

塾代表のプロフィール

十川 伸次
(そがわ しんじ)

出身地:徳島市
小学校教員専修免許 取得
公認心理師
趣味:釣り

経歴

徳島大学教育学部 卒業・鳴門教育大学大学院 修了
徳島県公立学校教員・教育委員会勤務
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在外(香港)日本人学校教諭として文部科学省より派遣
退職後ウィル学習塾にて、推薦入試や就職活動のための小論文・面接指導
平成30年度より国立の某訓練施設にて、心理職の非常勤講師として勤務
訓練生や職員への心理支援(カウンセリング)、また、職員に向けての臨床心理学の講義を担当
令和7年度からは、介護系の某公益財団法人においても、メンタルヘルス(カウンセリング)を担当・実施

執筆・講演記録

平成19年

十川真理と共著「こころのしつけ」

教室長のプロフィール

勝浦 一輝
(かつうら かずき)

出身地:徳島市
徳島大学工学部時代よりウィル学習塾講師として勤務を始める
大学中退後、ウィル学習塾教室長として勤務
趣味:ツーリング・カラオケ・ボードゲーム・ヘルスケア



開校までの経緯

『ウィル学習塾』を開校して、30年になりました。
塾長の私は、もともと公立中学校の教員をしていました。
現在塾代表である夫は公立小学校の教員でした。
1991年、文部科学省より、香港日本人学校の教員として派遣されました。
夫とともに、家族で3年間の海外赴任を経験。
私自身は、その期間に英国ブリティッシュカウンシルに通い、英語指導者コースを修了しました。
日本に帰国後、教員として復職をする道もありましたが、学習塾をスタートすることにしたのです。
「学校現場ではなかなか難しい、『少人数で、1人ひとりに届ける』指導を実践したい」
その想いで『ウィル学習塾』を開校してから、30年になります。
ウィルは「意志」です。
意志さえあれば、なんでも叶う。
子供たちの力を、信じています。



教育への想い

未来につながる教育

日々の指導で大切にしていることは、目の前の「いま」の勉強だけではありません。
学力を身につけることは、「生きる力をつけていくこと」だと考えています。
これまで、子供たちに深く寄り添うなかで、「問題のない子」などひとりもいないことに、気づかされてきました。
1人ひとりが、いろいろな人生や、環境や、想いを抱えて生きています。
そんな子供たちが将来、自分で自分のを持てるようになること。
自信をもって、社会に参加できるようになること。
自分の意思を持って、自己実現ができるようになること。
1人ひとりの遠い未来の姿を、いつも願って指導をしています。
勉強は、ひとつの「ツール」です。
確かに、勉強をして成績が上がることは、目の前の「いま」の喜びになります。
しかしそれだけでなく、勉強という「ツール」で、学力という「生きる力」を手に入れてもらいたい。
そして自己実現の第一歩を喜んでもらえるように、願っています。

個性に寄り添う教育

私が中学校の教員をしていた30年以上前から、不登校の子は少なからずいました。
当時担任をしていた頃、学校に通いづらかった生徒の家に、様子を見にいったことがあります。
朝会いに行ったとき、その子は自宅にはいませんでした。
しかし、玄関先には、その日の時間割の準備ができていたのです。
その光景を見たときに流れたは、いまでも忘れられません。
学校に「行けない」。学校に「行かない」
子供のなかに、どんな想いがあるのか。
それ以来、学校に通いづらい子供たちの理解支援、そして保護者への寄り添いをしようと、強く決意しました。
では、学校に通えている子供たちには、支援が必要ないのか。
そんなことはありません。
学校の一斉授業のなかでは、子供たち1人ひとりの「個性」に合わせたサポートが、難しいときもあります。
1人ひとりの子供たちが、どんなことに困っているのか。
1人ひとりの保護者が、どんなことに悩んでいるのか。
子供たちにとっても、保護者にとっても、少しでも悩みが減るように。
勉強面だけでなくメンタル面でもサポートをしています。



保護者へ

ホームページをご覧いただきありがとうございます
塾長の十川真理です。
塾代表の夫や、卒業生の講師たちに支えられて、『ウィル学習塾』を続けて30年になりました。
いま、子供たちやその保護者さんを取り巻く環境は、ものすごいスピードで変わりつつあります。
いま・この「瞬間」にも、社会がどの方向へ向かうのか、何を大切に生きていけばよいのか、わからない時代になりました。
しかし、どの時代でも、親が子供の幸せを願う気持ちは、変わりません。
『ウィル学習塾』を始めて30年。
たくさんの保護者とお話をさせてもらい、たくさん泣かれて、たくさんもらい泣きをしました。
私自身も子育てをしてきました。
この経験を生かして、保護者の願い・子供の思いの1つひとつにじっくり寄り添い、ときには厳しく指導できる指導者でありたいと思っています。
『ウィル学習塾』でお会いできるのを、楽しみにお待ちしております。